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広島市佐伯区、アパートベランダの防水工事のお見積り依頼！建物の調査へ

みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

佐伯区にあるアパートのオーナー様より「ベランダの防水工事を検討しているの見積りをお願いします」とのお問い合わせをいただき調査へお伺いしました。

街の屋根やさん広島店では、アパート、マンションの点検やメンテナンスも行っております。
定期的な点検・メンテナンス、計画修繕などお手伝いできたらと思います。お気軽にお問い合わせください。

【参考】
➡　街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
➡　入居率を上げる魅力的な４つのポイント、アパート・マンション・ビルの屋根メンテナンスを行うメリット

長尺シートについて

佐伯区のアパートベランダには、長尺シートが使われています。

長尺シートは「防滑性ビニル床シート」のことで、マンションの廊下や階段、ベランダなどで使われています。

凹凸があるため滑りにくく、耐久性・遮音性に優れています。
耐用年数は12～18年と言われ、比較的長寿命です。

【張り替えのタイミング】

表面の汚れ	汚れが蓄積し黒ずみが発生している場合。汚れが蓄積することで防滑性が低下します。
シートの剥がれ	シートの剥がれが見られた場合は、雨水浸入の恐れがあるため、対処が必要です。

佐伯区のアパートでは、黒ずみが目立ち始めていて年数的にも耐用年数に近いため、張り替えを検討されても良い状態でした。

そのほか、排水口周辺にも落ち葉等のゴミが詰まっているため、掃除が必要です。

【参考】
➡　広島市中区の５階建てビルトインガレージがある建物の外壁塗装とウレタン防水、長尺シート工事

その他の調査

外壁はサイディング張りですが、全体的に色褪せしており、ひび割れや目地のコーキング切れが見られます。

【サイディング外壁の劣化症状】

色褪せ・チョーキング	塗装が劣化し、防水機能が低下してきているサインです。
コーキングの劣化	紫外線などの影響で劣化し、ひび割れや外壁との間に隙間が生まれます。雨水の浸入経路になるため要注意です。
カビ・コケの発生	防水機能が低下し、外壁に水分を含んでいる状態です。
ひび割れ	外壁に水を含むようになったことで膨張し、晴れた日には乾燥し収縮することで、ひび割れが発生します。
反り・浮き	サイディングが変形すると、元には戻せません。サイディングが反った状態は重度の症状と言えます。

雨樋の破損

雨樋が破損している箇所が見られました。

上の階のベランダに溜まった水が雨樋を通って下へと排水されます。
途中で破損している場合、そこから雨水が流れ出してしまうため、補修が必要です。

雨樋全体が傷んでいる場合は、全体を交換しますが、一部交換も可能です。

➡　雨樋の種類と素材を解説！交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識

サイディング外壁のメンテナンス

サイディング外壁の劣化を防ぐためには、塗装が必要です。
一般的な目安としては、10年ごとに外壁塗装でメンテナンスを行うことが多いです。

また、目地にはコーキング処理がされていますが、5～10年で劣化し始めるため定期的な点検・メンテナンスがかかせません。

防水機能が低下して、雨水が浸入すると、基礎を傷めてしまうことになり修繕費用が高額になる可能性があります。
劣化が進行して、塗装で直せない場合はカバー工事や張り替え工事といった工事が必要になります。

【参考】
➡　広島市南区、築15年戸建て住宅のサイディング外壁、紫外線に強い塗料で外壁塗装！
➡　廿日市市、築10年中古住宅｜サイディング外壁のコーキング劣化を補修！

街の屋根やさん広島店では、外壁の状態に合わせたメンテナンス方法をご提案させていただきます。