2026.07.21
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です(^^)/ 「天井クロスにシミができている」「雨が降るたびに雨漏りが気になる」そんな症状は、ベランダ防水の劣化が原因かもしれません! 今回ご紹介するのは、広島市南区で行った雨漏り修繕の事例です。耐久性・防水性に優れたIH工法による塩ビシ…

広島市南区にお住まいのお客様より、「5年前に塔屋の外壁塗装と防水工事を行ったものの、雨漏りが止まらない」とご相談をいただきました。
現地調査を行った結果、雨漏りの原因は屋上にある塔屋の水切り部分の劣化であることが判明しました。
そのため、雨漏りの原因となっていた箇所の補修工事とあわせて、塔屋の外壁塗装を行いました。
今回は、その塔屋外壁塗装の施工工程をご紹介します。





塔屋(とうや)とは、屋上に設けられた小さな建物のことです。
住宅では、屋上へ出入りするための階段室として設けられていることが多く、建物によってはエレベーターの機械室や設備機器を収納するスペースとして利用される場合もあります。
今回の塔屋の外壁には、「ALCパネル」と呼ばれる外壁材が使用されていました。
ALCパネルは、軽量で耐火性や断熱性に優れた外壁材です。
一方で、水を吸いやすい性質があるため、防水性を維持するには塗装やコーキングによる定期的なメンテナンスが欠かせません。
塗膜やコーキングが劣化すると、雨水が外壁内部へ浸入し、外壁の劣化や雨漏りの原因になることがあります。
そのため今回は、雨漏りの原因となった箇所の補修工事とあわせて塔屋の外壁を塗装し、防水性・耐久性を回復させていきます。
外壁塗装を長持ちさせるためには、塗装前のコーキング補修が欠かせません。
コーキングには、
このような役割があります。
劣化したコーキングのまま塗装をしても、防水性能は回復しません。
そのため今回は、コーキングを補修して下地を整えてから、外壁塗装を行いました。
コーキング補修が完了したら、下塗りを行います。
下塗りは、仕上げ塗料と外壁をしっかり密着させるための重要な工程です。
下塗りを行うことで、塗料の密着性が高まり、塗膜が剥がれにくく、耐久性の向上につながります。
外壁全体へムラなく下塗りを行い、仕上げ塗装に適した下地を整えました。
完成後は見えなくなる工程ですが、外壁塗装を長持ちさせるために欠かせない大切な作業です。
下塗りが十分に乾燥したら、中塗りを行います。
中塗りは、塗膜に厚みをつけ、防水性や耐久性を高めるための大切な工程です。
塗料は一度に厚く塗るのではなく、決められた回数に分けて塗り重ねることで、均一で丈夫な塗膜をつくることができます。
塗りムラが出ないよう丁寧に施工し、上塗りに向けてしっかりと塗膜を形成しました。
この工程を丁寧に行うことで、美しい仕上がりだけでなく、塗装を長持ちさせることにもつながります。
最後に上塗りを行い、外壁塗装が完了しました。
上塗りは、建物の美観を整えるだけでなく、紫外線や雨風から外壁を守る保護膜として重要な役割があります。
塗り残しや色ムラがないよう丁寧に仕上げ、均一な塗膜を形成しました。
適切な塗膜をつくることで、外壁の防水性や耐久性が向上し、建物を長く良い状態で維持しやすくなります。
外壁塗装は見た目を美しくするだけでなく、大切なお住まいを守るためのメンテナンスです。
今回のお住まいでは、一度工事を行っていても雨漏りが改善されず、原因を正しく調査することの大切さを改めて実感した現場でした。
雨漏りは、症状が同じでも原因は建物によって異なります。
そのため、原因を見極めずに補修を繰り返しても、根本的な解決につながらない場合があります。
大切なのは、現在の建物の状態に合わせた適切なメンテナンスを行うことです。
気になる症状を早めに点検することで、建物へのダメージや修繕費用を抑えられるケースも少なくありません。
街の屋根やさん広島店では、広島市南区をはじめ広島市近郊で、雨漏り調査や外壁塗装、防水工事を行っています。
お住まいのことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
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