広島市佐伯区、築30年以上のマンション屋上からの雨漏り｜屋上で散水調査を実施
2024.12.11
みなさまこんにちは！街の屋根やさん広島店です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/広島市佐伯区の築30年以上のマンションの１室にで雨漏りがあり、調査にお伺いしました。 ◆街の屋根やさん広島店では、雨漏りが発生している場合、原因をしっかりと調査し、最適な工事内容…
広島市佐伯区、築30年以上前のマンション屋上で雨漏り発生、シートのつなぎ目を応急処置！
アパートの屋上にはシート防水が施工されています。
シート防水とは、防水性能を持ったシートを敷き詰めて施行する防水工事の一種です。
短期間で施工が比較的簡単なため、ビルなどの広い陸屋根に良く使われる工法になります。
調査の結果、シートのつなぎ目からの雨水の浸入が考えられました。
調査の詳しい様子はこちらの記事をご覧ください⇓⇓
広島市佐伯区、築30年以上のマンション屋上からの雨漏り｜屋上で散水調査を実施
施工面が複雑な形状になるほどつなぎ目が増え、経年劣化によるつなぎ目の浮きや捲れが見られます。
隙間ができてしまうと、雨水の浸入経路となってしまいます。
年末を迎えるにあたり、お客様のご不安を少しでも軽減できるよう、応急処置をさせていただきました。
プライマーとは、塗料やコーティング剤の下地処理に使用される塗料です。塗ることで、下地の密着性や耐久性を向上させる役割があります。
プライマーはたくさん種類があるため、下地やコーキングの種類に合わせて選んでいきます！今回は、オート化家具工業㈱『オートンプライマー OP-2020』を使用しています。
もし、プライマーを塗らずにコーキングを打ってしまうと、早い段階で外壁とコーキングの間に亀裂ができてしまう可能性があります。
亀裂ができて隙間ができると、外壁内部に雨水が浸入することになるため、コーキングと外壁との密着性を高めるプライマーの塗布はとても重要な工程になりますよ(*'ω'*)
コーキング材も種類がたくさんなので、用途に合わせたコーキング材を選んでいきます！
コーキングの種類と用途を簡単にご紹介していきます(*'ω'*)
◆シリコーン系コーキング材
➡キッチン、浴室などの水廻りに適している。
➡安価でホームセンターなどでも多く目にするタイプです。耐水性・耐熱性に優れている。撥水効果があるため、上から塗装をする場所には使用できません。
◆変性シリコーン系コーキング材
➡サイディング目地、モルタルのクラックなどに適している。
➡塗装も一緒に行いたいという方にお勧めです。
◆ウレタン系コーキング材
➡破風や鼻隠しなどの木材、モルタルのクラックなどに適している。
➡密着性に優れており、弾力性もあります。紫外線に弱いため、塗装が必須です。
◆アクリル系コーキング材
➡ALC目地などに適している。
➡上からの塗装は可能ですが、耐候性が劣ります。
【参考】
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
均しが終わったら、コーキングを乾かして応急処置は完了になります。
乾燥時間は、使用するコーキングの種類や気温によって異なりますが、表面が硬化するまでは2時間程度、完全に硬化するには通常は3日程度の時間が必要です。
佐伯区の現場では、築年数も経っておりシート防水全体の劣化も見られることから、全体のメンテナンスが必要になると思われます。
コーキング材で雨漏り補修をした場合、雨漏りが改善できるケースとできないケースがあります。
雨漏り補修をご検討されているお客様、まずは街の屋根やさん広島店の無料点検をご活用いただければと思います。
担当者が現場の状況を調査させていただき、最適な補修内容をご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください⇓⇓
｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋
｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋
【街の屋根やさん広島店】
電話番号：0120-277-750〔9：00～17：00受付中〕
メールでのお問い合わせは24時間受け付けております
店舗詳細はこちらから
｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋
｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋.｡.:*･ﾟ＋
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～17時まで受付中!
0120-277-750
