2026.01.23
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/広島市内、近隣地域で屋根調査依頼が増えています。今回は「築40年のマンションで既に雨漏りが発生している」現場で行った屋根調査の様子をご紹介します。調査した屋根は「アスファルトシン…
屋上全体を見ると、大きな破れや防水層の欠損は確認できませんでしたが、
表面の色ムラ
摩耗による防水層の劣化
経年による防水性能低下が疑われる状態
が見受けられました。
一見問題がなさそうに見えても、築30年を超える建物では、防水層の寿命が近づいている可能性があります。
現時点で雨漏りは発生していませんが、この状態を放置すると、
防水層の硬化・ひび割れ
シートの接着力低下
雨水の侵入リスク増大
につながる可能性があります。
屋上防水で特に重要なのが、立上り部分と排水口(ドレン)周りです。
排水口周辺にゴミや汚れが溜まりやすく、滞水が起こりやすい状態が確認できました。
排水不良が続くと、防水層への負担が大きくなり、防水層自体の寿命を縮める原因となります。
立上り手摺の支柱根元部分では、サビの発生と防水処理の劣化が確認できました。
このような金属部の貫通箇所は、雨水が侵入しやすく、雨漏りの原因になりやすいポイントです。
現時点では大きな漏水は見られませんが、将来的には補修や防水改修を検討すべき状態といえます。
今回の調査により、
水漏れの原因は給排水管からの漏水
屋上防水は致命的な不具合はないものの経年劣化が進行
立上り部・排水周りは今後注意が必要
という結果となりました。
賃貸ビルでは、水漏れや雨漏りが発生した際、原因を正確に切り分ける調査が非常に重要です。
今回のように、原因が別にあった場合でも、屋上防水を含めた建物全体の点検を行うことで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます!

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