2024.11.19
みなさまこんにちは!街の屋根やさん広島店です(^^)/いつもブログをご覧いただきありがとうございます。安芸郡府中町で、築29年・2階建て一軒家のサイディング外壁の無料調査を行いました!サイディングとは板状の外壁素材の一種で、セメント質と繊維質を主な原料とした外壁材で、壁に貼って使…
今回は広島市東区の現場から外壁塗装についてレポートさせていただきます。
外壁塗装の工程は、高圧洗浄〜養生〜コーキング打ち直しと進みます。
今回はその一連の作業を紹介することにしましょう。
●養生
外壁塗装を行う場合には、まず高圧洗浄で外壁の汚れや不純物を除去します。
その後、窓サッシの部分など塗料がかかってはいけないところを養生していきます。
養生がしっかりと出来ていなければ、塗装がはみ出し見た目が悪くなってしまいます。
この辺りも丁寧な仕事ができているかどうかが、良い業者とそうではない業者に分かれるところです。
●コーキング打ち替え
外壁塗装に欠かせない工事の一つに、シーリング(コーキング)あります。
コーキングとは、サイディングの繋ぎ目やサッシ周りと外壁材の隙間などに施す樹脂のことです。
目的は外壁の隙間から、雨水が入らないようにするためで外壁のメンテナンスの中でも重要な工事になります。
既存のコーキングがまだ健全な状態であれば、その上からコーキングを増し打ちします。
しかし、ひび割れや隙間が空いているようであれば、撤去し新たにコーキングを打ち替えます。
外壁塗装をする場合は、コーキングの打ち替えも検討しましょう。
●シーリング剤(コーキング剤)
今回シーリングに採用した製品は、シーカ・ハマタイトのSC-SD1NBという製品です。
お客様の外壁材は窯業系サイディングであったため、その外壁に適したシーリングを採用いたしました。
窯業系サイディングボードは、ボード自体の乾燥による収縮で目地に動きが発生します。
このため、時間の経過とともに目地の幅が広がります。
このシーリング材は、サイディングの収縮に対応できる接着性と追従性を確保することで長時間の防水性能を保持するのです。
つまり、サイディングの収縮する性質に柔軟に対応できる優れたシーリング材ということです。
今回は、外壁塗装の養生〜シーリングの打ち替えまでをレポートしました。
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