2026.03.18
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/広島市中区、築40年以上の5階建て賃貸ビルの調査事例をご紹介します。回の調査では、外壁・防水・共用部それぞれに複数の劣化症状が確認されましたので、詳しくご紹介いたします。賃貸ビル…
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
今回のブログでは屋上シート防水の劣化症状とご提案した補修方法についてご紹介します。
シート防水の点検・メンテナンスを検討されている方は参考にしていただければ幸いです。
防水層が大きく膨れて波打ち、下地から浮いている状態が確認できます。これは内部に水分や空気が入り込み、防水層の密着力が失われているサインです。あわせて紫外線や熱の影響で防水材が劣化・硬化し、柔軟性も低下しています。
表面が変形しているため水の流れも悪くなり、水がたまりやすい状態です。このまま進行すると、めくれや破れにつながる可能性が高い劣化症状です。
防水シートをめくると、下地のコンクリートに割れ(ひび割れ)が見られました。
コンクリートの割れ部分から水が入り込むと、内部へ浸水が広がり、雨漏りや構造部分の劣化につながる恐れもあります。ここまで症状が進んでいる場合は、部分的な補修ではなく、屋上防水を全体的にやり替える時期のサインといえます。
屋上の端や立ち上がり部分は、
雨水が流れ込みやすい
温度変化の影響を受けやすい
防水の納まりが複雑
という理由から、防水の劣化が先に出やすい箇所です。
端部の防水劣化は、屋上全体の防水寿命が近いサインでもあります。
排水口(ドレン)まわりの防水層が破れ、下地が露出している状態が確認できます。周囲にはひび割れも入り、防水のつなぎ目が切れてしまっています。
ドレンは屋上の水がすべて集まる重要な部分のため、ここに欠損があると雨水が直接内部へ入り込みやすく、雨漏りにつながるリスクが非常に高くなります。汚れや劣化の進行から見ても、防水材は寿命を超えており、防水機能が失われている状態です。
調査の結果、屋上防水は広い範囲で劣化が進んでおり、部分補修では十分な防水性能を回復できない状態でした。そのため今回は、防水層を全体的に更新する屋上防水の全面改修工事をご提案しました。
採用する工法は、改修工事に適しており耐久性にも優れた塩ビシート防水絶縁工法です。既存の下地と防水層を直接密着させずに施工するため、下地のひび割れや湿気の影響を受けにくく、ふくれや剥がれが起こりにくいのが特長です。
施工では、下地の調整を行ったうえで絶縁シートを敷設し、専用ディスクによる機械固定とシートの熱融着によって防水層を形成します。ドレンまわりや立ち上がり部などの重要箇所は、専用部材で重点的に防水処理を行う計画です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん広島店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.