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広島市東区、スレート屋根の下塗り作業｜密着性と耐久性を高める重要工程

みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/

広島市東区で、色褪せや汚れが目立っていたスレート屋根に塗装工事を施工しました！
今回は、下塗り作業の工程をご紹介していきます😊

【参考】
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街の屋根やさんとは？

⭐広島市、屋根塗装の施工事例紹介！【街の屋根やさん広島店】⭐

下塗りとは？

素地と塗料の密着を高めるための最初の塗装工程です。屋根材は経年劣化により表面が傷んでいるため、そのまま塗料を塗っても剥がれや膨れが起きてしまいます。下塗り材は素地にしっかりと浸透し、塗料を定着させる『接着剤』のような役割を持ちます。また、細かいひび割れや吸い込みを抑える効果もあります。

前回までのおさらい

前回は足場設置と高圧洗浄の様子をご紹介しました。

高圧洗浄によって屋根表面の汚れやコケをしっかり落としたことで、今回の下塗り作業の準備が整いました。

➡広島市東区、カラーベスト屋根のメンテナンス｜足場設置から高圧洗浄まで解説！

使用塗料

エスケー化研「マイルドシーラーEPO」を採用しました。

【特徴】
・劣化した屋根に染み込んで補強する
・上塗り材をしっかり密着させる
・発色を良くしてきれいに仕上げる

今回は「ホワイト系」の色を選択しています。

白い下塗りを使うことで、上に塗る塗料の発色が良くなり、仕上がりが明るくきれいに見えます。
特に遮熱塗料や明るい色を仕上げに使う場合に効果を発揮します✨

金属部分からの下塗り

まずは雪止め金具や棟板金などの金属部分に下塗りを行いました。

金属部はサビが発生しやすいため、塗装の前に下塗りを行うことでサビ止め効果を持たせ、塗料の密着を高めます。

屋根全体の下塗り

続いて屋根全体に塗料を塗っていきます。

劣化していた屋根材に、ホワイトの下塗り材を均一に塗り広げていきます。

スレート屋根は特に塗料の吸い込みが大きいため、塗布量をしっかり確保しながら丁寧に塗装を行いました。

下塗り完了

下塗り工程が完了です(*'ω'*)屋根全体が白く均一に仕上がりました！

次に行う中塗り・上塗りの密着性が確保され、塗料の本来の性能を最大限に発揮できる状態になっていますよ👍

下塗りは塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右する重要な作業であり、見た目の美しさだけでなく、屋根を長く守るために欠かせない工程です！

次回は中塗り・上塗り工程に進み、仕上がりの様子を詳しくご紹介いたします。
屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね！

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