広島市佐伯区でカラーベスト屋根の無料調査！広い範囲で棟板金にサビが発生
2024.06.18
みなさまこんにちは(^O^)街の屋根やさん広島中央店のブログをいつもご覧いただきありがとうございます。今回は佐伯区で屋根全体の調査をさせていただいた現場についてご紹介します。◆街の屋根やさん広島中央店では、お住まいのお困りごとや不安なことについて担当者が無料で調査にお伺いいたしま…
安芸区 雨漏りの原因となる棟板金の劣化についてご紹介します！
①棟板金同士のつなぎ目のがシーリングが劣化し切れているのを見つけました。
②棟板金を固定している釘も劣化で浮いていました。
※釘が浮いてしまうと台風などの強風で板金は飛散してしまう恐れがあります。
釘が抜けた穴からも雨水が入ってしまい雨漏りに繋がることは多くあります。
棟板金の雨漏りの発生率は屋根の中でも高くなります！
棟板金とは？
◇屋根の頂点に取り付けられる金属製の板で、スレート屋根や金属屋根などで使用されます。
その断面は「ヘの字型」で、屋根材の隙間をカバーし、雨漏りを防止する役割を果たします。
また、屋根材を固定する重要な部分でもあります。
◇棟板金は風や雨にさらされるため、劣化しやすい部分です。
棟板金に関する記事はこちらもご覧ください★
棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
シーリング材とは？
建物の壁や屋根などの隙間（目地）を埋めて、防水性や気密性を高めるために使用される材料です。
これらの隙間を埋めていないと、温度や湿度の変化によって伸び縮みしたり、
地震や風圧によってたわんだり位置ずれや衝突が生じます。
その結果、水や空気が入り込み、外壁としての機能を果たせません。
◇シーリングについて、詳しくはこちらをご覧ください！！
屋根工事と雨漏り修繕に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
これにより屋根内部に水が浸入し、雨漏りの原因となります。
棟下地の腐食: 棟下地（通常は木製）が雨水にさらされ、腐食してしまう可能性があります。
腐った木材は棟板金をしっかりと支えらなくなり、安定性が低下します。
棟板金の浮きや剥がれ: シーリングが劣化していると、棟板金が浮いたり剥がれたりすることがあります。
風で飛ばされるリスクが高まり、最悪の場合、事故や事件につながる可能性もあります。
錆の発生: 雨水が棟板金の継ぎ目に入り込み、錆の発生を促進します。
錆は棟板金の耐久性を低下させ、外観も損ないます。
屋根のカバー工法をご提案させていただきました！
◇カバー工法についてはこちら⇓
現在の屋根を新しい屋根で覆う、二重屋根になるのが屋根カバー工法
◎棟板金は屋根にとって重要な部材なので、
専門業者による定期的な点検をおすすめします！
◎棟板金のシーリング切れは、外壁に雨水や湿気が浸入し、
他の部分にも悪影響を及ぼす可能性があります。
定期的に点検し、必要に応じて修理や交換を行うことが重要です。
街の屋根やさん広島中央店ではお住まいのお困りごとについて
しっかりと調査いたします！安心して当社にご依頼ください。
※詳しくは下記の記事をご覧ください⇩
『街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！』
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