2024.10.28
みなさまこんにちは!街の屋根やさん広島店です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。安芸郡府中町のお客様より、屋根と外壁の点検依頼があり調査にお伺いした様子をご紹介していきます!今回は、カラーベスト屋根の調査の様子と劣化症状などをご紹介しますので、お住まいの屋根がカラー…
今回も経年劣化したスレート屋根の上に、ガルバリウム鋼板の金属屋根材をカバー工法にてリフォームする現場よりレポートをお伝えいたします。
谷板金が設置され、横葺きの屋根材を軒先の方から順に棟方向に1枚ずつ施工していきます。
ここでは、屋根の勾配について解説していきましょう。
こちらの現場で使用している金属屋根は、比較的緩い勾配でも施工が可能です。
そもそも屋根材は、屋根の勾配によって葺くことができる種類が決められています。
つまり、屋根材によって何寸勾配以上なければ使用できないということです。
こちらのガルバリウム鋼板の金属屋根材に関して言えば、横葺きなので3寸勾配は必要です。
しかし、縦葺きであれば1寸勾配でも葺くことができます。
同じ金属屋根であっても縦葺きか横葺きかによっても違いがあるのです。
では、住宅の屋根は何寸勾配の家があるのでしょうか。
簡単に説明すると・・・
・急勾配・・・6寸勾配以上の勾配を持つ家
・並勾配・・・3寸〜5寸程度の勾配を持つ家
・緩勾配・・・3寸勾配以下の勾配を持つ家
こんな感じに分けられます。
しかし、どの勾配が良いのかよく分からないと思いますので、それぞれのメリット・デメリットを考えれば、その地域の屋根がどの勾配が良いのかが見えてくるでしょう。
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