広島市佐伯区、破風板の木部塗装工事｜木部塗装の重要性を解説！
2025.12.18
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/広島市佐伯区、外壁塗装を行った現場で、破風板（はふいた）の木部塗装工程をご紹介します。破風板の役割や木部塗装の重要性なども併せて解説します！【参考】街の屋根やさんの無料点検でお住…
広島佐伯区、大雨で軒天が剥がれたとのご相談！無料調査とお見積りを実施
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市佐伯区のお客様より、「大雨の影響で軒天が剥がれているので調査をお願いします」というご相談をいただき、現地調査に伺いました！
現地調査の写真を元に、軒天の劣化やメンテナンスポイントをご紹介していきます😊
【参考】
▼街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
▼街の屋根やさんとは
家を見上げたとき、屋根の外側から外壁にかけて張られている“白やベージュの板”が軒天です。
【役割】
① 外観を整える
➡屋根の裏側は構造材がむき出しの状態のため、軒天を張ることで美観を整え、住宅全体の印象がスッキリと見えます。
② 雨風の吹き込みを防ぐ
➡屋根と外壁の隙間から雨風が入り込むのを防ぐ役割があります。
特に風を伴う雨の場合、この軒天がなければ、雨水が屋根裏や壁の中に入り込み、雨漏りの原因になることもあります💦
③ 小動物や虫の侵入防止
➡屋根裏へ続く隙間を塞ぐふたのような役目もあり、鳥やハチなどの侵入を防ぎます。
④ 換気や通気の役割
➡軒天の一部には、換気孔や通気材（有孔ボード）が使われていることがあります。
これにより屋根裏の湿気を逃がし、木材の腐食やカビの発生を防ぎます。
剥がれた部分からは、下地の木材が露出しており、雨風にさらされていたことがうかがえます。
今回の軒天の剥がれは、大雨と強風によるものと考えられます。
✔長時間にわたる強風で軒天材があおられ、固定部が外れた
✔雨水の吹き込みによって接合部が弱まり、剥がれやすくなっていた
特に風の巻き込みや上方向からの力が加わると、軒天のような下向きに張られている部材は外れやすくなります💦
➡最も一般的。安価、湿気に弱く、劣化しやすい。
ケイカル板（けい酸カルシウム板）
➡防火性・耐水性に優れ、リフォームでもよく使われる。
金属製（ガルバリウム鋼板など）
➡耐久性が高く、メンテナンス性に優れる、価格はやや高め。
有孔ボード（通気タイプ）
➡通気性が必要な場合に使われ、換気機能を兼ねる。
佐伯区の現場では、化粧プリント合板が使用されていました。
👉木目柄や白色などの装飾がプリントされた合板（ベニヤ板）で、表面に薄いシート状の化粧材が貼られている軒天仕上げ材です。
佐伯区の現場でも、軒天材が大きくめくれ、内部の下地が見えている状態でした。
また、下地には雨染みが広がっており、すでに湿気や水分の影響を強く受けていることが分かります。
【軒天の剥がれ 放置はNGです！】
・雨水が軒裏や壁内部に入り込み、構造体の劣化につながる
・ハトやスズメなどの小動物が入り込んで巣を作ってしまう
・強風時にさらに大きな破損を引き起こす可能性がある
剥がれが見られた場合、早めに専門業者による点検をおすすめしますm(__)m
そのため、お客様には、既存の下地の上から新しい化粧プリント合板を「追い張り（上張り）」する方法をご提案しましたm(__)m
👉既存の下地を撤去せずに、その上から新しい材料を重ねて張る施工方法
工期短縮、コストを抑えやすい、既存の軒天の見た目を再現できるといったメリットがあります😊
今回のように、表面の傷みが中心で下地が健全な場合には、非常に有効な補修方法です！
軒天の剥がれは放っておくと、見た目の問題だけでなく雨漏りや構造材の腐食にもつながりかねません。
早期対応が住まいを長持ちさせるポイントです！
✔シミや変色が出ている（雨水が染みた跡）
✔黒ずみやカビが発生している
✔軒天に穴が開いている、動物の侵入跡がある
このような症状が見られた場合は、放置せずに早めに専門業者による点検をおすすめします🙇♀️
「これって大丈夫かな？」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさん広島店が、現地調査から丁寧にご対応いたします！
電話：0120-277-750（9：00～17：00受付中）
メール：お問い合わせはこちらから （24時間受付中）
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