廿日市市、工場の金属屋根を塗装！サビ対策と美観回復のメンテナンス事例 | 広島市の屋根工事、屋根修理、雨漏り補修なら街の屋根やさん広島店

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廿日市市、工場の金属屋根を塗装！サビ対策と美観回復のメンテナンス事例

みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/

廿日市市の工場で屋根カバー工法を施工するのに併せて、軒裏部分（屋根の裏側の鉄骨部分）の塗装工事を行いました！

屋根の見た目だけでなく、鉄部のサビ対策を行うことで建物全体の耐久性を高めることができます。

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塗装前の軒裏の状態

施工前の軒裏の状態です。

鉄骨部分に広範囲のサビや塗膜の剥がれが見られ、長年の風雨によって腐食が進行している状態でした。
特に梁の部分では腐食が進行し、このままでは鉄骨の劣化や穴あきの恐れがありました。

このまま放置すると、サビがさらに広がり鉄骨自体の強度低下や穴あきにつながる恐れがあります。
そのため、今回の塗装メンテナンスでサビの進行を止め、耐久性を回復させる必要がありました。

ケレン作業

はじめにケレン作業を行いました。

👉ディスクグラインダーやワイヤーブラシを使い、鉄骨部分に付着したサビや古い塗膜、汚れをしっかりと落とします。

この作業を怠ると、上からどんなに良い塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまい、サビの再発につながります。
塗装の耐久性を左右する、非常に大切な工程です。

錆止め塗装

ケレン作業で下地調整が終わったら、錆止め塗料を塗布します。

今回は鉄部専用のエポキシ系錆止め塗料を使用し、屋根の裏面や細かい部分まで塗り残しがないよう注意しました。

錆止めは、水や酸素を遮断してサビの進行を止める重要な役割を持っています。
特に工場など金属部材が多い建物では、耐久性を確保するために欠かせない工程です。

仕上げ塗装

仕上げには、ウレタン樹脂系塗装を採用しました。

中塗りと上塗りを２回に分けて重ねることで、塗膜にしっかりとした厚みを確保し、防水性・耐候性を向上させています。

ウレタン塗料は柔軟性が高く、ひび割れにも強いため、工場のように長期間使用される建物のメンテナンスに適した塗料です。

軒裏の塗装完了

今回の施工で、金属屋根の軒裏部分が美しく生まれ変わり、サビの進行を防ぐ塗膜が完成しました。

鉄部のサビを放置すると、やがて穴あきや構造部分の損傷につながります💦
定期的なメンテナンスで長寿命化が可能ですよ！

建物の状態に合わせた修繕方法をご提案させていただきますので、工場や倉庫のメンテナンスにお困りの方はお気軽にご相談ください！

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