広島市中区、戸建て住宅の室外に設置してある配線ボックスからの漏水。雨水が浸入しないよう応急処置！
2024.11.27
みなさまこんにちは！街の屋根やさん広島店です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^O^)広島市中区にある戸建て住宅で、「室外に設置してある配線ボックスから水がポタポタ落ちてくる」とのお問い合わせをいただきました。配線ボックスの雨漏りは漏電の恐れもあり、不安に思われて…
広島市南区、老朽化した貸倉庫のシャッターの塗装と雨水浸入を防ぐ水切りの修繕工事！
「老朽化して開閉がしにくいという」というご相談を受けて調査にお伺いしました。
調査の結果、老朽化によってシャッターの鉄骨部分に錆が発生しており、水切りが破損していました。
また、シャッターの一部に何かが擦れたような変色や変形が見られました。
また、シャッターの一部に何かが擦れたような黒いシミがあり、変形も見られました。
シャッターの素材は、フレームにはアルミが多いですが、上のBOXと表面部分は「鉄」が使用されていることが多いです。そのため、BOXと表面部分は経年劣化によって「色褪せ」、長期的にみると「サビの発生」が懸念されます。
しっかりした太い重量鉄骨の柱なので、建物を支えることに問題はありませんが、やはり鉄製の建材は全てサビには弱くなってしまいます。今回は、サビ止め塗料を塗り、劣化を食い止めるためにも塗装をさせていただきました！
塗装する部分の下地調整や下地処理を行うことで、塗料の密着性を高めることができます。具体的には、塗装面の汚れや錆を落とすだけでなく、塗料が付着しやすいように細かい傷をつけることも含まれます。これにより、塗料がよりしっかりと密着し、塗装の耐久性や仕上がりの質を向上させることができます。
下地処理の後は、サビ止め塗料を塗っていきます。赤くなっているのがサビ止め塗料を塗ったあとです。
サビ止め塗料は、劣化や錆による腐食を大幅に遅らせる効果があります。特に高耐久塗料を使用することで、サビ止めの効果をより強化することができます。
今回はエスケー化研「マイルドシーラーEPO」を使用しています。浸透･固着性が高く、下地の補強効果があり、旧塗膜との密着性に優れています。
今回は、エスケー化研「クリーンマイルドシリコン3分艶」を使用しています。防カビ性、防藻性に優れているので汚れにくく、かびにくい、藻が付きにくい塗料です。耐用年数は約15年となっており、長期にわたって建物を守ってくれますよ！
中塗りと上塗りは、塗装の仕上げ工程で重要な役割を果たします。中塗りは下地が乾いた後に主要な塗料を適用し、上塗りは中塗り塗料が乾いた後にもう一度主要な塗料を使用して重ね塗りを行います。これにより、塗料の塗りムラを防ぎ、塗膜を強固にし美観性と耐久性を高める効果があります。
シャッターの主な素材は「鉄」のため、経年劣化で色褪せやサビが発生します。定期的なメンテナンスが必要な箇所になりますよ！
シャッターの水切りは、雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。建物の最下部に取り付けられているため、地面に一番近く、サビの発生や腐食などダメージを受けやすい箇所です。
南区の現場でも、サビの発生が激しく、腐食していました。今回は、既存の水切りを撤去し新しいものを取り付けます。
以上で、シャッターの塗装と水切りの取替工事は完了です！意外と見落としがちなシャッターですが、定期的にメンテナンスが必要ですよ～！
【費用紹介】
約￥250,000－
シャッターの修理・補修は、全交換から部品交換など、直す内容ごとに費用の相場が違ってきます。また、状況によっては足場設置が必要になってくる場合もあり、外壁のメンテナンスも併せて検討されても良いかと思います！
まずは、街の屋根やさん広島店の無料見積りをご活用いただき、必要なメンテナンスについて一緒に考えていければと思います！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
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