仮設足場の設置！

今回は広島市佐伯区の外壁塗装工事の現場からレポートいたします。

外壁のひび割れが原因で、室内まで雨漏りがひどかった状況の現場です。

いよいよ工事を開始するので、仮設足場を設置いたしました。

手早く半日で組み上げ、飛散防止のネットもしっかりと設置しました。

これで作業を開始して進めることができます。

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養生作業！

さて、外壁塗装の工事の最初の工程としては、足場が設置されたあとまずは高圧洗浄機で外壁の埃や汚れを落としていきます。

綺麗に洗浄された外壁にローラーで塗料を塗っていくのですが、塗料が他の部分に飛んでしまっても大丈夫なように透明のビニールシートで養生をしていきます。

玄関ドアやサッシ窓、巾木部分や雨樋、電気メーター関係などとにかく外壁の塗料が付いてしまってはいけない部分を養生していくのです。

この養生が綺麗に設置されていないと、色分け部分の境界がズレたりするので丁寧な仕事が要求されるところでもあります。

簡単に見えてなかなか際をしっかり養生テープで貼るのも素人では難しいものです。

それでは、少し養生について解説しておきましょう。

養生とは、塗装などの工事現場であらゆるものを保護するという意味があります。

例えば、内装の工事の場合でも傷つけてはいけない部分にシートを貼り付けたり、汚れてないけない部分に養生は行われます。

それと同じように塗装工事の場合は、塗料がどうしても飛び散る可能性が高いので、付着してはいけない部分があればその部分に養生を施します。

塗装の養生に使用されるのは、塗料飛散防止のためなので透明の薄いビニールを養生テープでしっかりと貼っていきます。

また、建物だけではなく、家の周囲にあるものにも養生が必要な場合があります。

例えば駐車してある車やバイク、自転車などや物置なども避けにくい場合は養生をします。

このように塗装工事にとって、養生はしっかりやっておかなければならない工程で塗装工事をスムーズに進めるために必要な作業なのです。

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