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施工事例
安芸郡海田町、「スレート屋根が一枚破損」屋根の部分補修で低価格で施工！

工事のきっかけ

「２階部分のスレート端が一部欠けてしまっているが、長く住む予定はなく、破損部分のみ補修希望している。現状雨漏りはないです」とのお問い合わせをいただき調査にお伺いしました。スレート屋根が一枚欠けており、施主様が破損したスレート屋根を保管されていたため、その場で補修させていただきました。

海田町屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 1日

使用材料: ㈱タイルメント　『アークシール S-100J 防カビ剤入り』

工事費用: ￥7,700（税込）

部分補修前の屋根の状態

脚立を使って、屋根に上がらせていただくと、スレート屋根の端の一部が欠けていました。

今後、長く住まれる予定はなく、破損部分のみの補修を希望されていたため、その場で応急処置を行いました。

スレート屋根は経年とともに、ひび割れや小さな欠けが出てきますが、スレートは重なっている部分が多いので、屋根材の下端の数センチ程度の欠けなら、そのままにしておいても問題ないこともあります。しかし、放置しておくと雨水が下地に染み込んでしまったりする可能性もあるため、ひび割れや欠けが小さいうちに補修しておくことが重要です(^^)/

今回は、破損部分をお客様が保管されていたため、コーキング材を使って接着していきます。

割れたり、欠けたりしている部分が大きかったり、欠損部分が見つからない場合は部分的に差し替えることも可能ですよ！

コーキング材には、㈱タイルメント　『アークシール S-100J 防カビ剤入り』を使用しました。
シリコーン系の湿気硬化1成分形コーキング材で、接着性・耐水性・耐候性に優れています。

接着力を良くするため、欠けた部分の汚れを落とし、目立ちにくいよう屋根材と同じ色のコーキング材で接着・補修いたしました！

こうした補修箇所はコーキングが劣化するとまた剥がれる可能性があり応急処置的な対応となりますが、当面のリスクは減少します。
少しのひび割れだからといって補修しないで放置しておくと、スレート屋根材そのものが水を吸収し劣化が一気に進んでしまいます。

また、ひび割れが起こるということは塗膜が劣化してきている可能性が高いため、スレート屋根のひび割れや欠けなどでお悩みで今後も長くお住まいになられる場合は、補修のタイミングで全面塗装をするとより長持ちさせることができるのでおすすめしています。

この度は街の屋根やさん広島店に調査と補修をお任せいただきありがとうございました！！