窯業系サイディングは一般的な住まいに最もよく使用されている外壁材です。
施工とメンテナンスが最も簡単なので、最近の住まいの外壁の70%以上を占めています。
新築の場合は新品のサイディングはアクリル塗料を使っていることが多いので、約6〜8年でまずは塗装をした方が良いでしょう。
そのあとは、塗料の耐用年数に従ってメンテナンスサイクル通りに繰り返していけば問題はありません。
約20年以上経過してしまえば、サイディングの耐用年数が過ぎてしまうので、その時の状況にもよりますが張り替えやカバー工法など新しい外壁材に交換が必要な場合もあります。
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金属系サイディングの構造は、ガルバリウム鋼板などで成形され本体に10mm程度の断熱材を貼り付けてある製品があります。
金属系サイディングも最近では様々な種類があり、豊富なバリエーションの中から選ぶことができます。
耐久性に優れた外壁材ですが、定期的な塗装のメンテナンスは窯業系と同様に必要です。
塗装のメンテナンス時期の目安としては、外壁を指で擦ったときに白い粉が指につくチョーキング現象が起きているかを確認してください。
塗装の浮きや剥がれがないかなどをチェックしましょう。
理想的な塗装メンテナンスサイクルは、新築から10年経てば一度塗装を行いあとは塗料の耐用年数のサイクルでメンテナンスを行います。
家の外壁を10年以上放置している人は多いと思いますが、一度塗装をしないと外壁材そのものが劣化します。
10年間何もしていない方はとりあえず無料点検を使って今の状況を把握しておきましょう。
プロが見ないと分からないこともたくさんあるので依頼される方はこちらから電話でもメールでも受け付けております!
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