屋根塗装に使う塗料の種類は？

広島県民の皆さんこんにちは！

今回も皆さんのお役に立つ有益な情報を発信していきます。

結構基本的なことばかりお話していますが、この基本がまず大切です。

言うなれば、基本的なことだけきっちりとやっていればあとは自分らしくお家をカスタマイズすれば良いのです。

基本的なことも放置するから、後から余計な費用がかかったり見えない部分が劣化していたりということになってしまうのです。

特に、屋根リフォームの基本中の基本である塗装のメンテナンス、これを先延ばしにしている人はたくさんいるのではないでしょうか。

確かに費用は結構かかるので、一気にお金が出ていくの恐怖ですよね。

しかし、一戸建てに住んでいる限り避けては通れない道なのです。

まあ予算もあると思いますので、屋根塗装の塗料にはグレードがありますがどのような塗料があるのかを見ていきましょう！

前回の塗装メンテナンスの役割のコラムをご覧になりたい方はこちらをどうぞ！

屋根塗料の種類！

・アクリル塗料

アクリル塗料の耐用年数は、5〜8年程度で、耐用年数から考えても費用が安くリーズナブルな塗料です。

多少耐久性はなくても、短期間の維持で良い場合に使用します。

・ウレタン塗料

ウレタン塗料の耐用年数は、6〜8年程度で塗膜の光沢が良い塗料です。

耐久性の高いシリコン塗料の出現によりウレタン塗料は注目されなくなりました。

そのため最近はあまり採用されない塗料です。

・アクリルシリコン塗料

アクリルシリコン塗料の耐用年数は、6〜9年程度です。

シリコン塗料より安価でアクリル以上の耐候性があるため、コストを抑えて耐久性を高めたい場合に使用します。

・シリコン塗料

シリコン塗料の耐用年数は10〜13年程度です。

耐久性と費用とのバランスが良く、最も一般住宅に採用される塗料です。

 

寿命も10年と一般的であり、コストパフォーマンスの良いポピュラーな塗料です。

・セラミックシリコン塗料

セラミックシリコン塗料の耐用年数は、12〜15年程度です。

セラミックシリコン塗料とは、シリコンにセラミック成分を配合した塗料です。

コストは高くなりますが、屋根を長持ちさせたい場合におすすめです。

・フッ素系塗料

フッ素系塗料の耐用年数は15〜20年程度です。

シリコン塗料やシリコンセラミック塗料と比較すると価格は高くなります。

最近、寿命が長いことが理由で採用が多くなった塗料です。

簡単に掻い摘んでグレードの低い塗料から高い塗料まで解説しました。

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