耐久性が高い
ガルバリウム鋼板の最大のメリットは耐久性が高いことです。
鋼板に優れたメッキ加工を施すことで、サビや酸化から鋼板を守ることができます。
亜鉛成分の犠牲防食機能とアルミニウムの耐久性を併せ持っているため、以前からあるトタン屋根に比べて約3〜6倍の耐久性があります。
耐震性が高い
ガルバリウム鋼板は軽量で耐震性が高いため地震に強いところがメリットです。
ガルバリウム鋼板の厚さは0.3〜1.2mmまで幅広く、最も多く使用されているのが0.4mm程度なので薄くて軽量です。
さらに、重量も瓦の約10%の重さなので耐震性の高い屋根材といえます。
屋根の重量は地震が発生した時には、建物の耐震性に影響を及ぼす重要なポイントです。
ガルバリウム鋼板の屋根材は建物への負担を軽減し、他の屋根材と比べても地震に強いといえるでしょう。
そのためリフォームでは、屋根や外壁のカバー工法などで建物の重量が大きくならないようにする工事に使用されます。
耐熱性がある
ガルバリウム鋼板のメッキは、亜鉛が43%・アルミニウム55%・シリコン1.6%という割合で製造されています。
その中でもアルミニウムは熱に強い性質があり、55%と最も多くの層に作られているため耐熱性が従来のトタン屋根より優れているのです。
このように耐熱性が高いと夏の暑さによる高熱にも強いということになるでしょう。
断熱性が低い
ガルバリウム鋼板のデメリットは断熱性が低いことです。
熱に強い素材なのですが、室内へ熱が伝わりやすいのです。
金属製であるガルバリウム鋼板は断熱性能が低いということです。
そのためガルバリウム鋼板を使用した場合は、屋根裏などに断熱材を施工するのがおすすめです。
防音性が低い
ガルバリウム鋼板は防音性が低いところがデメリットです。
金属製の屋根材なので音を吸収せずに跳ね返す性質があるため、雨音などが少し影響することもあります。
気になる方は防音対策を相談してください。
軽量で地震にも安心、耐久性に優れているため寿命が長いその割にはコストパフォーマンスが良いというとても優れた屋根材です。
ガルバリウム鋼板に興味を持たれた方は一度ご相談ください。
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