日本瓦の雨漏りの修理方法！

広島県にお住まいの皆さんこんにちは！

今回も屋根工事コラムを見て頂きありがとうございます！

皆さんにお役に立てるような話題で毎回お送りしているコラムですが、今回も瓦の屋根についてのお話です。

瓦の屋根は雨漏りの原因が見つけにくく、台風の時だけ雨漏りするという方も多いのではないでしょうか。

前回までのコラムでは、雨漏りの原因について紹介してきましたが、今回はその修理方法について解説していきます。

前回の瓦屋根の雨漏りの原因についてのコラムをご覧になりたい方はこちらからどうぞ！

瓦屋根を10年以上メンテナンスしていない場合は、防水シートや漆喰の劣化が進んでいる可能性があります。

瓦自体に損傷が見当たらなくても雨漏りの対策として、目に見えない箇所である下地や漆喰を点検していくことが必要です。

雨漏りの修理方法について見ていきましょう。

部分補修

部分補修には様々な項目があります。

それぞれのどのような補修が必要なのか解説します。

瓦の補修と交換

瓦が欠けたりひび割れたりしている場合は瓦のひび割れを補修したり、割れた瓦やズレた瓦を新しいものに差し替え交換するといった修理方法を行います。

瓦屋根の修理は、瓦一枚の補修交換から受け付けてくれる業者もあるので、損傷が小さな間に修繕した方が費用が安くできるでしょう。

どんなに小さな破損でも放置せずに業者に補修工事をしてもらいましょう。

 

板金の交換

瓦屋根には、雨仕舞い部分に板金が使用されているため雨漏りの原因になることがあります。

外壁と下屋の取り合い部分の雨押え水切り板金や、屋根形状が谷になっている部分に使用されている谷板金など、劣化による錆や穴が開いて損傷している場合は交換しましょう。

雨漏りの原因が板金と分かれば、耐用年数の長い素材の板金に取り替えることをおすすめします。

雨仕舞いを目的とする板金は、雨水が浸入しやすい場所に使用されています。

そのため経年劣化も早く、傷みやすく不具合が多い場所でもあります。

築年数の古い建物によく使用されているトタンや銅製の板金から、ガルバリウムやステンレスの製品に取り替えると長持ちします。


雨漏りの原因は板金かも知れないと感じている方や全く雨漏りの原因が分からない方、しばらく点検されていない方は一度無料点検を行いましょう。


まずはこちらからご相談ください！