屋根はいつも建物を守ってくれていることで、人は安心して住むことができますよね。
住宅にとって屋根は、最も重要な役割を担っている部位といえます。
しかし、一般住宅にとって台風で最も被害を受けるのが屋根です。
住宅のリフォームの中でも、最も真剣にメンテナンスをしていかなければならない部分なのです。
数年前には、大きな台風が次々と上陸し日本列島を脅かし大変な被害が出てしまいました。
屋根瓦が飛ばされたり、飛来物が屋根に当たって破損したり、酷い場合は屋根そのものがめくれ上がることもありました。
修理するにも業者が足りず、1年中ブルーシートを敷いたままの住宅も少なくありませんでした。
屋根が破損すると雨漏りの原因になり、隙間風も入ってきます。
また、数年前にカバー工法で新しい屋根材にしたにも関わらず、台風で屋根材が剥がれてしまったということがあります。
もちろんカバー工法でなくても大型台風に直撃されると、どのような屋根材でも破損するでしょう。
しかし、2重に重なるカバー工法は、強風に煽れられても大丈夫なようにしっかり施工する必要があります。
屋根のカバー工法を行う上で注意しなければならないことや大きな台風が来ても安心できるカバー工法のポイントを抑えておきましょう。
前回の屋根カバー工法についてのコラムをご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
屋根のカバー工法で最も多いパターンは、スレート屋根の上からのカバー工法です。
スレート屋根は形状も厚みがなく、フラットに近い形状なのでカバー工法に向いています。
また、スレート屋根の耐久性はそれほど長くなく、2004年以前に建てられた住宅のスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性もあります。
アスベストの処理代金は高額になるため、スレート屋根はカバー工法を選択される傾向にあります。
既存のスレート屋根を撤去する作業手間や処分費用も不要なので費用も安くできます。
少しでもコストを抑えたい人にとっては、カバー工法はおすすめといえるでしょう。
スレート屋根の建物であれば、素材も含めて業者に相談しましょう。
スレート屋根にカバー工法をお考えの方は、こちらからお問い合わせください!
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