スレート屋根の耐用年数は大体20〜25年が目安になります。
新築してからその程度経っているスレートは葺き替えかカバー工法を検討した方が良いでしょう。
そもそもスレートとは、セメントを主成分とした屋根材なので10年ごとに塗装のメンテナンスが必要です。
軽量で丈夫なため耐震性も高く、現在の新築住宅でも約70%がこのスレート屋根を採用しています。
塗装のメンテナンスはスレートの寿命を伸ばすことに間違いないのですが、塗膜が劣化してくるとスレートそのものが水を吸収しやすくなります。
塗膜が劣化したスレートは水を吸ってしまうともろくなって割れやすくなります。
20年塗装メンテナンスをしていないと、もうすでに塗装では追い付かないくらい劣化が進んでいます。
その場合には葺き替えかカバー工法をご提案します。
その理由は塗装のメンテナンスをしていないスレートは、水をたくさん含んでもろくなり塗装しても効果がありません。
劣化しているスレートにいくら塗装をしても、割れたり欠けたりするのです。
例えば台風や強風で割れたり飛来物が衝突したりした場合は、塗装した後でも割れやすいのでダメージが大きくなります。
20〜25年経過したスレートは、葺き替えかカバー工法のどちらかを選択した方が利口だということです。
スレート屋根が20年経過している方は一度点検が必要です。
スレート屋根のメンテナンスでお悩みの方はこちらからご相談ください!
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