ウレタン防水の通気緩衝工法の施工の手順を紹介します。
①:下地を綺麗に清掃する
②:プライマー下地材を塗布する
綺麗な下地の上にプライマーと呼ばれている下地材を塗布します。
③:通気緩衝シートを全面に敷く
プライマーを塗布したあと完全に乾燥するまで待ちます。
乾燥を終えたら次に通気緩衝シートを貼っていきます。
④:端やジョイント部分をテープでとめる
ジョイントは約1cm程度で、端の部分は5cmほど隙間を開けてシワが出ないように貼っていきます。
端部分は通気緩衝シートと下地に隙間ができないようにしっかりと貼り付けます。
⑤:コーキングが必要な部分は打つ
隙間がある場合、コーキングが必要なところはコーキングを打っておきます。
⑥:脱気弁・脱気筒を設置する
次に脱気弁と脱気筒を設置します。
⑦:通気緩衝シートを押さえる
通気緩衝シートの浮きやテープの密着を確認しながらローラーで転圧をかけてしっかりと押さえます。
⑧:ウレタン防水(1回目)
屋上やバルコニーの立ち上がり部分立ち上がり部分にはメッシュを入れて、立ち上がり部分から塗布していきます。
立ち上がり部分が塗布できたら平面にもウレタンを塗布していきます。
⑨:ウレタン防水(2回目)
1回目のウレタン防水が完了し乾燥したら2回目の塗布を繰り返します。
⑩:トップコート塗装
仕上げのトップコート塗料を塗装します。
以上通気緩衝工法はこのような工程で進みます。
ウレタン防水を検討されている方で雨漏りしている方はこちらからご相談ください!
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