サビ
金属屋根の場合は、塗装が劣化してくるとサビが浮いてくることがあります。
耐久性の高い金属屋根でも塗装が劣化し、メッキが腐食し始めると鉄の部分からサビが発生してくるのです。
棟板金や水切り板金が錆びてくることも塗装工事のサインなので早めに塗装をした方が良いでしょう。
ヒビや割れ
コケが付着したままの状況は、屋根材に水分が浸透するため、その後猛暑日が続くような天候になるとひび割れの原因になります。
塗装が劣化すると、屋根材が水分を吸収したり乾燥したりを繰り返すことで、亀裂が入り割れてしまうことにつながります。
変形や反り
変形や反りもひび割れる原因と同様に、塗装の劣化で屋根材の湿気と乾燥の繰り返しで起こります。
塗装がしっかりと屋根材を保護していなければ変形したり屋根材が反ったりしてしまいます。
屋根は塗装が劣化すると、その状態から一気に屋根材に影響が出てきます。
屋根材がひび割れたり変形して反ってしまったりする前に、屋根材の耐用年数まで使えるよう塗装のメンテナンスが必要です。
劣化を抑えるにはラジカル塗料がおすすめです!
ラジカル制御型塗料には、アクリル系やシリコン系、フッ素系塗料の製品もあります。
同じシリコン系塗料でもラジカル制御型であれば、耐用年数も約10〜13年と通常のシリコン系塗料よりも3年程度寿命が長くなります。
多少価格は高くなりますが、価格と耐用年数のバランスを考えると、一般的によく使用されているシリコン系塗料よりもラジカル制御型の方がおすすめです。
ラジカル制御型シリコン系塗料は、コストと性能のバランスが取れた塗料といえます。
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