屋根塗料には、ツヤがあるものとないものがあります。
なんとなくテカテカするツヤがある塗料より、落ち着いたツヤなしの塗料の方がイメージ的に選んでしまいがちです。
屋根塗装の効果からいえば、ツヤありの塗料の方が良いといわれています。
その理由として、ツヤありの塗料の方が親水性と防汚性が優れているからです。
ツヤあり塗膜で親水性が高いと、雨水で屋根表面が綺麗に流れ掃除ができます。
また、防汚性によって汚れが付着しにくい特徴もあります。
ツヤの光沢がどうしても嫌いな場合は、5分ツヤぐらいにすると良いかも知れません。
しかし、塗装のツヤは年々落ちてきますので、塗装時にツヤが気になっても数年で落ち着いてきます。
親水性や防汚性の性能重視を考えるのであれば、ツヤありを選択することをおすすめします。
屋根塗装の色選びで抑えるポイントは
・外壁の色とのバランスが良い色
・汚れや苔が目立たない色
・遮熱や断熱の機能を損なわない色
・近隣の環境に合っている色
などを踏まえておすすめの色を紹介します。
・グレー色(ダークグレー・ライトグレー)はどのような外壁色にも相性がよく無難な色といえます。
ブラックよりも熱の吸収が少なく、ホワイトよりも汚れが目立たないので協調性や柔軟性のある色でおすすめです。
・ブラウン色はブラックよりも遮熱・断熱効果に期待が持て、柔らかい印象で落ち着いた雰囲気があります。
ベージュ系の外壁色と相性が良いので人気があり、おすすめです。
・グリーン色は、自然色として見た目にも安心や癒しのイメージを与えます。
淡い色目の外壁色なら、相性は良いです。
庭があれば様々な植栽やシンボルツリーと同系色となり、調和の良い雰囲気を醸し出します。
個性的で印象的な好感の持てる色といえるでしょう。
屋根外壁塗装でツヤのことやおすすめの色などでお悩みの方は一度ご相談ください!
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