外壁の色をネイビーブルーにするとしても、建物の全てをネイビー1色にする人はほとんどおられません。
建物の大部分をネイビーブルーに塗装しても、雨樋や屋根の破風板や鼻隠しなどに別の色を入れて、上手にネイビーブルーを引き立たせます。
そのため、ベース色にネイビーでアクセント色にコンビネーションの良い色を組み合わせる必要があります。
また、反対にネイビーやブルー色をアクセントにすることもあるでしょう。
建物の形状によっても様々なパターンがあり、見切りのあるところで色分けするケースもあります。
それでは具体的にどのような配色が良いのかをみていきましょう。
前回のネイビーブルーのメリットについてのコラムをご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
・ネイビーブルー+ホワイト
ネイビーブルーに最も相性の良い色といえば、最も綺麗に見えるのはホワイト色ではないでしょうか。
ブルー系の印象は空や海を想像させるブルーに、ホワイト色は相性も良く非常に美しくなります。
特に色の濃いネイビーブルーとホワイトは定番の配色なので、スタイリッシュでシンプルな家に適しています。
また、北欧スタイルの家にも相性の良い配色といえます。
・ネイビーブルー+シルバー
ネイビーブルーにはシルバーも相性の良い配色になります。
濃い色のネイビーブルーに明るめのシルバーを合わせることで、カッコ良くモダンな印象になります。
金属サイディングのシルバーと相性が良いので、窯業系サイディングと金属サイディングのコンビネーションの建物にはネイビーブルーとシルバーの組み合わせがおすすめです。
・ネイビーブルー+アイボリー
ネイビーブルーとアイボリーは上品で優しい雰囲気が楽しめます。
ホワイト色よりもコントラスト的には弱い感じですが、弱くなった分がより柔らかいイメージに変化します。
ネイビーブルーとその反対色を使うことで、華やかで明るい配色になるでしょう。
・ネイビーブルー+ライトブルー
ネイビーブルーと同系色のライトブルーを組み合わせるのも綺麗で素敵です。
あっさりとシンプルな感じが欲しい場合に適しているでしょう。
カリフォルニアスタイルの建物に合うイメージで、海やサーフィンなどのマリンスポーツ好きな方が好まれるでしょう。
外壁の色で悩んでおられる方はまずこちらからご相談ください!
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