水性塗料と油性塗料！どちらが良い？

広島市の皆さんこんにちは！

今回は屋根外壁の塗料について解説します。

塗料の種類には水性塗料と油性塗料があります。

さて、どちらを選択すれば良いのでしょうか？

それぞれのメリットデメリットがあり、よく理解した上でどちらが適しているのかを判断しましょう。

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機能性重視なら油性塗料

油性塗料の方が密着性が高く耐久性があります。

しかし、刺激のある臭いや人体や環境への影響は少ないとはいえまだまだあります。

その反面水性塗料は安全性に優れているところが多い塗料です。

さてどちらを選べば良いのでしょうか。

機能性を重視するのであれば油性塗料のほうが良いです。

強い塗膜を形成する分高い耐久性を保持します。

水性塗料も耐久性が向上してきていますが、まだまだ油性塗料には追いつかない部分もあります。

また、仕上がりが綺麗なのも油性塗料です。

塗装直後の表面は刷毛の跡がついていても乾燥すると消えて綺麗な塗膜に変わっています。

さらに油性塗料は密着性があるため素材を選ぶことなく使用することができます。

そのためガルバリウム鋼板などの金属製の塗装も綺麗に仕上がります。

安全性重視なら水性塗料

安全性重視なら多少の機能性が落ちても水性塗料がおすすめです。

油性塗料と比較すると揮発性勇気化合物の含まれている量は20分の１と言われています。

そのため人体への影響も少なく小さなお子様がいるご家庭でも安心して使うことができます。

揮発性化合物は環境への影響も引き起こすので、環境への配慮にも繋がりますよね。

ペンキの独特な臭いがない水性塗料は、有害物質も出ないので室内の塗装も安心して使用できます。

このように水性塗料と油性塗料は正反対の塗料ではありますが、どちらもメリットとデメリットがあるためどちらが良いとはいえません。

人それぞれの考え方の違いがあるのですが、耐久性も大切で安全も重視したいところですよね。

屋根外壁の塗装をする際に、水性塗料か油性の塗料にするのかで悩んでいる人は多いと思います。

そんな場合はまずは相談して詳しく内容をこちらから聞いてみましょう！