円安や半導体不足で原材料価格が高騰し、原油だけではなく最近では電気料金の値上がりが社会的問題になっています。
各家庭にとって電気料金の高騰は家計を圧迫し、ランニングコストの大幅な上昇に頭を痛めている人がほとんどではないでしょうか。
今回は電気料金高騰の原因と、注文住宅で電気料金が高騰してもダメージが少なくなる対策をご紹介します。
・電力会社の値上げと料金の改定
ウクライナ情勢や様々な理由で電力調達価格が悪化し、電気料金の値上げを余儀なくされた電力会社がたくさんあります。
・燃料費調整額
燃料費調整額とは、発電に必要な液化天然ガスなどの燃料の価格変動を料金に反映させたもので、燃料費が基準よりも高いと電気料金も上がる仕組みになっています。
・託送料金
託送料金とは、小売電気事業者が送配電気事業者に支払う送配電網の利用料のことで、一般家庭にかかる費用の30〜40%を占めています。
・再生可能エネルギー発電促進賦課金
これは太陽光発電・風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及させることが目的で、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものです。
経済産業省資源エネルギー庁が算定し値上げされたことになります。
これらの原因によって電気料金が高騰しているのです。
このような状況の中で新築住宅ではZEH仕様など様々な対策が勧められていますが、住宅のリフォームでもできることはたくさんあります。
断熱リフォームや窓リフォーム、塗装なら遮熱塗料を仕様するなど自分の家に合ったリフォームやメンテナンスをしていきましょう。
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