広島市西区で社屋新築屋根工事を致しました。
広島市西区で社屋新築屋根工事についてご紹介致します。折板工法での屋根工事状況、出来上がりまでの過程のご紹介。
社屋新築屋根工事の出来上がりまでの工程をご紹介していきたいと思います。鉄骨梁の上にタイトフレーム付きの母屋を取り付けた状態。
この場合は加工工場でタイトフレームをつけてきていますが、タイトフレーム自体を現場溶接していくケースもあります。
この母屋の上に屋根材を取り付けていきますが、ブレスなど寸法を調節する部材は先に取付ておきます。
次工程では屋根材を取り付けていく状況を載せていきたいと思います。
こちらの写真が屋根材を取り付けている状況です・タイトフレームの上には剣先ボルトがついており、その上から屋根材を突き刺して固定していきます。
この屋根工法を折板といいます。
1階倉庫の屋根になるのですが、約20m×15mの長さがあり、屋根工事にレッカー荷揚げ作業と取付で人数と時間がかかりました。
こちらは屋根材を全て敷いて取付終わった状態です。同じ形状のヨドの屋根材を何枚も重ねて並べていき、剣先ボルトに突き刺して固定していきました。
剣先ボルトに同じスパンで取り付けているので、真っ直ぐなラインができてとてもきれいに見えますよね。
屋根もとても大きく見えて外観もより良く見えます。
折板は工場や倉庫などの屋根によく利用されています。
屋根際の納まりですが、このような感じで納めました!納め方については、ケラバ納めなどいろいろ工法はありますが、今回はパラペット部の壁の取り合いでの納め方にしました!
パラペット部立上りに水切り板金を取り付け、その下に水が入らないようエプロンを取り付けています。
屋根際は納め方がさまざまなので、今後別の工法がでればご紹介していきたいと思います。
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