社屋新築屋根工事の出来上がりまでの工程をご紹介していきたいと思います。鉄骨梁の上にタイトフレーム付きの母屋を取り付けた状態。
この場合は加工工場でタイトフレームをつけてきていますが、タイトフレーム自体を現場溶接していくケースもあります。
この母屋の上に屋根材を取り付けていきますが、ブレスなど寸法を調節する部材は先に取付ておきます。
次工程では屋根材を取り付けていく状況を載せていきたいと思います。
こちらの写真が屋根材を取り付けている状況です・タイトフレームの上には剣先ボルトがついており、その上から屋根材を突き刺して固定していきます。
この屋根工法を折板といいます。
1階倉庫の屋根になるのですが、約20m×15mの長さがあり、屋根工事にレッカー荷揚げ作業と取付で人数と時間がかかりました。