世羅町で玄関外壁リノベーションをしました!吹付塗装の様子です!
御施主様から「玄関の雰囲気を変えたい」という相談を頂いた事がきっかけで、腰壁のタイルを塗装仕上げに変えたらどうでしょうかという提案をさせて頂きました。今までは腰壁に緑色のタイルが貼ってありました。今回玄関引戸も取替をして、木目色の引戸に替わったのでイマイチ緑色の腰壁タイルと釣り合いが取れないような気がしました。同じことを御施主様も感じられていました。まだまだ綺麗なタイルでしたが、「思い切ってタイルを剥がして雰囲気を少し洋風に替えると映えるのではないでしょうか。」というご提案に喜んで頂き今回の工事を賜る事になりました。
玄関引戸・サッシの養生が終わってこれから玄関の腰壁に吹付タイルを施工します。マスカーシートという薄いビニールシートを仮に貼って建物が汚れないように入念な養生をしていきます。風で飛ばない様にしっかりとテープで固定していきます。この養生をする作業も途中で風が吹いたりしてなかなか難しいものです。
正面と左・右の三方向が塗装して仕上げていく範囲です。
養生が終わったら、
コンプレッサーに専用のタイルガンを取付けて吹付タイル材を吹き付けていきます。吹き付けた塗料が多い所・少ない所でムラにならない様に均等に付けるのがとても難しいです。
これが近くから撮った写真です。多い少ないのムラなく吹き付ける事ができました。タイルを吹き付けた後は半日~一日乾燥させて色と模様を付けていきます。季節や天気・数量によっては2~3日以上乾かさないといけません。この日はここまでで作業終了です。
吹付に使った塗料はキクスイというメーカーのタイル・エマルナという合成樹脂エマルション仕上塗料です。
特長としては、一つ目に作業が容易で安定した仕上がりが得られます。二つ目に経済性に優れたコストパフォーマンスが高い汎用の吹付タイル材料です。住宅はもちろん、マンションや店舗にも使えます。
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