廿日市市、屋根工事 瓦葺き替え｜防水紙・谷板金・棟瓦施工工程！
2025.12.22
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/廿日市市で施工した葺き替え工事、続きの工程をご紹介します。今回は、”防水の要”ルーフィング施工工程からです！【参考】街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体…
大竹市で瓦棒屋根の雨漏り点検。板金腐食状況をお伝えします。
天井板が浮いてしまい落ちそうになっている状況からして
以前から雨漏りがあったのでは？
屋根状況が気になります・・・・・
屋根の状況がひどい状況です。やはり何年も前から雨漏りをしていた事が分かるくらい。瓦棒の腐食状況が酷くせめて、5年くらい前に塗装工事を行っていれば、ここまで進行しなかったと思われます。
まずは各部所を入念点検を行っていきます。
雨樋つまり清掃
排水ドレン廻りからも漏水箇所が確認できました。今までのゴミや埃が樋に溜り流れが悪くなっていましたので清掃を行いました。
雨水漏水箇所
瓦棒の経年劣化によりｺ腐食が多数確認できました。以前コーキング処理された所も切れていました。
シリコン養生
瓦棒の腐食ヶ所瓦棒とパラペット水切りの隙間があり雨水が侵入した形跡が確認できました。本日は応急処置を行っておきます。
注入状況
瓦棒と水切りの隙間に応急処置として変性シリコンを注入しております。
コーキングの耐久年数は立地状況にもよりますが、約10年です。
今後の対策方法として
パラペット部（屋根を隠す立ち上がりの部分）の笠木の取替・瓦棒のカバー工法（既存瓦棒を剥がさずに上から施工する工法）をお勧めいたします。
現状の瓦棒に塗装を施しても痛みが酷すぎてケレン作業をすると穴が開いてしまう状況ですので、塗装では雨漏りを止めることは出来ません。
雨漏りは建物にとっては天敵です。
建物を長年利用していくには、
定期的にメンテナンスが必要となります。瓦棒の場合は、10年に1度くらいの目安で、コーキングが切れていないか？、錆が出てきていないか？点検が必要です。
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