トタン屋根の点検作業！

今回も広島市安佐北区の現場からレポートさせていただきます。

屋根の葺き替えに関する点検と見積もり依頼をお受けして、屋根点検作業に入っています。

目視で見たところ、全体的に塗装が劣化し錆びている部分が目立ってきています。

引き続き屋根の点検作業を続けます。


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画像を見ていただけば分かるように、全体的にさびが目立ってきてトタンの素材まで腐食が進んできています。

もうこの状況ですと、葺き替えた方がこちらの建物をこれからも維持するためにはベストな選択と判断しました。

塗装はあくまで、素材が健全であるのが前提なので屋根材の腐食が始まっている以上、塗装で見栄えだけ綺麗にしても後々余計に費用がかさんでしまうという調査結果です。

皆さんのお家で、トタン屋根のことで不安に思っておられる方はおられませんか？

こちらのような佇まいのお家でトタン屋根の建物は、老朽化のスピードも早くメンテナンスを繰り返しても、いつかは葺き替えの時期がやってきます。

トタン屋根について今回も少しお話ししておきましょう。

トタン屋根について

トタン屋根の特徴として、コストが安いというところも大変メリットがあります。

安くて加工しやすく雨漏りも少ない、軽いので地震にも強いとなれば使わない手はなかったと言えます。

しかし、錆びやすく耐久性が低いため、どうしても経年劣化が目立ってきます。

トタン屋根のデメリットもお伝えしておきましょう。

トタン屋根のデメリットは、耐熱性や遮音性が低いことです。

金属製の屋根材のため熱伝導は高く、夏の暑い日には室内の温度を上昇させやすくしてしまいます。

そのため、屋根裏に断熱材を多めに設置したり熱気がこもらないように、熱い空気が逃げるような構造を考えたりしなければなりません、

また、トタン屋根は薄い素材なので遮音性が低く、雨音などが響いてしまうデメリットもあります。

何よりも最大のデメリットは、あまり長持ちしない耐久性の低いところです。

トタン屋根の方は、トタン屋根の約3倍寿命が伸びるガルバリウム鋼板に葺き替えてはいかがでしょうか。

詳しい内容はこちらを参考にしてください！