【広島屋根工事】年末年始休業日のお知らせ｜街の屋根やさん広島店
2025.12.12
平素より「街の屋根やさん広島店」のブログをご覧いただき、 誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。📅休業期間2025年12月27日（土）～ 2026年1月4日（日）※休業期間中にいただいた、お問い合わせメールにつきましては、202…
広島市安佐南区にて苔が生えたスレート屋根の調査のご依頼を受けました！
ほぼ塗膜の効力はなく、スレート屋根材そのものに雨水が吸い込んでいるレベルの劣化と判断いたしました。
このまま放置すると屋根の本来の意味がなくなり、雨水がスレートの屋根材を通過して下地の野地板まで達する可能性も考えられます。
スレート屋根と野地板の間にはルーフィングという防水シートが施工さていますが、製品の耐用年数によっては15年もすると劣化して雨水を通してしまうこともあります。
そうなれば大変です。
そうです雨漏りが発生し屋根裏は水浸しになり部屋の天井までもシミが出てくるでしょう。
今回はスレート屋根の調査の模様を現場からレポートいたします！
前回の窯業系サイディングの外壁調査のブログをご覧になりたい方はこちらからどうぞ！
色褪せがひどくこのまま塗装してもいかがなものかという段階に来ています。
もう少しこまめに塗装のメンテナンスをされていたら長持ちしたと思いますが、さて塗装をしてあと何年間この劣化したスレート屋根が耐えられるのかというところですね。
とても酷い状況なので塗装しても無駄になるかもしれません。
皆さんもこのような状況まで放置するのは危険なのでやめましょう。
ここまでくると下地が心配になりますし、例え塗装をしてもどれだけ維持できるのかという問題が出てきます。
こちらの屋根は寄棟なので屋根の頂上だけではなく、下っている棟の板金が存在します。
その板金の繋ぎ目のコーキングが劣化しているのです。
このままだと雨漏りするのは時間の問題です。
早く板金の繋ぎ目をコーキング打ち直しで修復しないといけません。
屋根の調査はかなり劣化が激しい状況でした。
このように屋根に苔が発生している方や屋根の板金が心配な方は無料調査をこちらから依頼してください！
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