屋根修理で火災保険が適応される場合とされない場合を解説！

広島県の皆さんこんにちは！

毎回お届けしているこの屋根工事コラムですが、お役に立っているでしょうか。

皆様が日頃疑問に思っておられることや様々な情報を少しずつですが発信しております。

これからもたくさんの情報を集めて、皆さんの家に対する知識が増えるよう頑張っていきます。

さて、今回は火災保険のお話をさせいただきます。



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屋根修理をする際に火災保険が適用できるのか、判断基準がよく分からない人も多いのではないでしょうか。

火災保険は、火災だけではなく自然災害によって損傷した場合にも適応できます。

ただし、保険の契約内容や条件によって全てが適用できるわけではありません。

今回は、屋根修理で火災保険が適用される場合とされない場合を解説します。

屋根修理で火災保険が適用される場合は以下の条件です。

・自然災害による屋根の損傷

・屋根が損傷してから長時間経過していない

・被害が大きい

などが挙げられます。

 屋根修理で火災保険が適用できるケースを具体的に見ていきます。

台風など風の被害で損傷した場合

台風や竜巻、突風などにより屋根が損傷した場合は火災保険が適応されます。 

屋根材は風圧でずれてしまったり、あるいは飛ばされたりということも少なくありません。 

スレート屋根や金属屋根はめくれ上がることもあり、日本瓦でも飛ばされたり漆喰を損傷したりの被害が見受けられます。

屋根の被害は台風などの風災が最も多いため、台風後に屋根の被害を確認しましょう。

積雪や落雪などの雪の被害で損傷した場合でも適応可能です。

積雪や落雪、雹などによって屋根を損傷した場合も火災保険は適応対象になります。

例えば大雪のため積雪によって屋根が変形したり、落雪により雨樋が曲がってしまったり、あるいは雹で穴が開いてしまったりなどの被害が見受けられます。

雪に慣れていない地域では、雪の対策をしていない屋根が多く積雪による被害も少なくありません。

積雪の重みで屋根や雨樋などが損傷した場合は、火災保険の申請を忘れず行いましょう。


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