日本瓦から葺き替えるおすすめの屋根材は？

広島県の皆さんこんにちは！

このコラムを読んでいただいてるということは、皆さんのお家の屋根は日本瓦ですよね。

日本瓦は、風格があって立派な屋根で伝統を感じます。

耐久性も高く50年前後の寿命は他の屋根材ではないメリットがあります。

その反面、最も重量が重い屋根材としても知られていますよね。

地震の多い日本で地震対策としては、軽い屋根材に葺き替えることは人命にも関わる大切なことです。

日本瓦の建物はしっかりしていて、震度7の大地震が来ても倒壊しないかも知れません。

しかし、瓦は地震の揺れに対して割れたり落下したり、外にいる方に被害がある可能性もあります。

地震だけではなく、台風で飛ばされている瓦屋根をニュースで時々見かけます。

そうならないためにも軽量化された屋根材への葺き替えをおすすめします。


今回も日本瓦から葺き替える場合のおすすめの屋根材について紹介していきましょう。

前回もおすすめの屋根材を紹介しましたので見逃している方はこちらからご覧になることができます！

金属屋根に抵抗がある方は「ルーガ」がおすすめ！

ルーガとは外装材メーカーケイミュー株式会社の屋根材の製品名称です。

セメントと樹脂繊維とを主な原料として作られた屋根材で、日本瓦の半分の重量しかありません。

軽量化の理由は、樹脂の壁を持つ無数の気泡が存在するからです。

さらに気泡は樹脂膜があることによって被膜され、気泡は水の浸入による経年劣化を抑制します。

様々なメリットがあるルーガですが、魅力的なメリットとしてあげられるのは、耐久性の高さです。

他の屋根材と比較すると厚みもあり、衝撃を吸収するというメリットもあります。

毎年来る台風で飛来物がもし屋根に当たったとしても割れにくく、地震発生時に瓦が地面に落下しても破損し飛沫することがありません。

あらゆる屋根材の中でも、非常に安全性が高い屋根材といえるでしょう。

他には、スレートや金属屋根材より少し重いため風にも強いという耐風性に優れています。

施工時には瓦を1枚ずつ固定するため、強風に対してもズレにくい施工を行うのです。

また見た目もデザイン性が高くおしゃれで上品なイメージです。

日本らしい瓦の形状を想像させるデザインは、重厚感と品格が感じられます。

瓦のイメージを損なわずに葺き替えたい場合はルーガがおすすめです。

瓦より軽量で耐震性が高く耐久性の高い屋根材に葺き替えてはいかがでしょうか。


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